立川談春 独演会

mirumiru.n

2023年04月01日 21:15

4月1日(土) 父と二人で立川談春 独演会へ行ってきました。



場所はアクリエ姫路:大ホール。

大ホールの収容人数は2,010席、神戸国際会館こくさいホールは2,112ですのでほぼ同規模です。

座席は5列目の29番と30番と前方のいい席でした。

姫路では初めての独演会、米朝師匠の出身地なので、、、と遠慮気味。

まくらで姫路城のライトアップや観光客の多さ(外国人)、高校野球(報徳)や阪神(初戦白星)、

以前の独演会で明石や加古川(全然入らなかったらしい)に来た時のことを話していました。

そして今回の演目「紺屋高尾」について、ホールのネタ帳を見ていると昨年秋に桂春蝶さんが演っていたので

「春蝶にTELをして誰に稽古つけてもらったのか聞くと柳家花緑だという、花緑に稽古をつけたのは私なんです」と・・

談志と小さん、いろんな縁を感じますね。

「紺屋高尾」と「文七元結」の大ネタ二つ。聴きごたえ抜群の2席でした。



立川流は人情噺が上手いなー。。

上方では独演会でも前座さんを置くのが普通ですが、談春さんはお一人でした。

最後に次もここで演りたい、3階まで満席にしたいと。立川流のホール落語への執念を感じます。

来週はキャンプから帰宅後に春蝶さんを見に行きます。おしまい


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