12月5日（土）〜6日（日）は佐用町にある南光自然観察村にソロで行ってきました。
自宅から1時間30分で到着。




ここは以前子供が小さい時にご近所ファミリーと来たことがあり、
夏の暑い時期、イベントだったか手回しでアイスクリームを作った思い出があります。

今もいろいろ子供向けのイベントを用意されています。
（場内放送で案内してました）

そんなファミリーキャンプ場なのでこれまでソロでは行きづらいなと
思っていました。でもこの12月の初めなら閑散期かなと訪問。

前の木造のもの



受付でオートサイト料金2,000円と入場料500円を支払います。

スノーピークカードの提示で薪がもらえます。

管理人さんからローリエをいただきました。（受付前にローリエの木があります）

入口付近の電源サイトは3組ほど、中のオートサイトは2組でした。
コテージには何組かおられて賑やかでしたよ。

場内案内図



オートの24番。サイトは十分な広さでした。
テントはピルツ9ＤＸ。設営は楽ですが冬は結露がすごいので次回から考えます。

焚き火テーブルとイス、武井君（今回はご機嫌）で暖をとって読書です。




いつもソロの時は事前に本を購入していたのですが今回は買うのを忘れていて家にあった本を持ってきました。
「おごそかな渇き」山本周五郎です。


短編集ですが映画にもなった「雨あがる」や「蕭々十三年」「「紅梅月毛」など武家物が特によかった。
表題作「おごそかな渇き」は連載途中で絶筆となった作品。
普段は読みにくいものもキャンプの静かな時間では読み進めることができます。

テントの中はフジカちゃんでヌクヌク。


夕食はお寿司とおでん（手抜きです）。




食後は焚き火をして、お風呂へ。ここはお風呂無料で入れます。
星もきれいに見えました。



朝食はバーガー2個をホットサンドクッカーで温めます。




場内散策　　交流棟にあるトイレ（とてもきれい・洋式あり）


炊事棟もきれい、お湯も１つだけ出ます。




ふれあい広場


ハンモックコーナーもあります。


フリーサイト 十分な広さです。


フリーサイトにはこの一輪車で荷物を運びます。


一度は利用してみたいツリーハウス


フィンランド式サウナ


コテージ　


ゴミも回収ＯＫです。

朝日があたるのが10時すぎくらいかな。
妻と12時には帰る約束をしていたのでテントはそのままつめこんで
家で乾かします。

家から近いし、薪はもらえるし、閑散期はリピートありです。おしまい